2025.08.05
参与挨拶
令和7(2025)年8月
社会福祉法人信愛会
参与 橋本 キヨ
立秋も過ぎましたが猛烈な暑さが続いております。
体調管理に大きなエネルギーを要する日々が続いております。
入園・進級から4か月が経ち、ひとり一人のお子様の成長が著しい今日この頃です。
夏ならではの遊びを沢山経験し、大きく成長できますようにと祈ります。
秋には、遠足・運動会・収穫体験などの諸行事を予定しております。
ひとり一人のお子様の、そして仲間達の確かな成長を期待いたします。
戦後80年の今年、次世代を担う子供たちに、「平和の尊さ」について、しっかり伝えて行きたいと思います。
ミサイルや戦闘ドローンが飛び交うウクライナやガザの惨状、、、、、、、、
被団協のノーベル平和賞受賞ニュースの重みを改めて再認識したいところです。
平和の俳句
“平和とはあんぱんのかほ欠けぬこと” 高田大介氏
異常気象により、天候が不安定です。
体調管理にお気を付けください。
世界中のすべての人々に神様の豊かなお恵みが豊かにありますように。
平和な世界が訪れますようにと切に祈ります。
*社会福祉法人信愛会理事長 橋本怜史(サトシ) 令和7年6月18日就任
よろしくお願いいたします。
*令和7年度第2回理事会(臨時) 令和7年8月25日(月)14:00~
2025.04.02
理事長挨拶
令和7年4月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
信愛会では、3月14日と15日に、令和6年度の卒園式を行い、しんあい保育園からは24名、しんあいのぞみ保育園からは6名の卒園生が巣立ち、4月からは、小学校に通います。
また、在園児のお子様は、一つずつ進級致します。
4月に入り、令和7年度がスタートいたしました。
しんあい保育園では、22名、しんあいのぞみ保育園では9名の新入児をお迎えいたしま す。一人一人のお子様が大切な節目の時を、順調に進んでいけますように、転んでも立ち上がり前進することの出来る子どもとして成長できますよう、神様どうぞお導きくださいます。
能登半島地方の真の復旧・復興をお祈り申し上げます。
能登半島地震前後の石川県珠洲市を舞台にしたドキュメンタリー映画「凪が灯るころ~奥野登、珠州の記憶」の上映が広がっています。苦境に陥っても、伝統の「キリコ祭り」を続けようとする人々の姿を追っています。(有馬尚史監督)
ロシアによるウクライナ侵攻から3年以上の月日が経ちました。世界で戦火がやまず人々の分断も深まっています。
国技館すみだ第9を歌う会では、「国技館5,000人の第9コンサート」を、開催(7.2.23)「全ての人が兄弟になる」と、」平和で平等な世界を訴え、第合唱のハーモニーが厳かに響いたとのことです。
戦争・紛争地の弱い立場の人々を神様どうかお守りください。
平和な世界となりますように。
世界中の全ての人々に神様の豊かなお恵みがありますとお祈り申し上げます。
2025.01.16
理事長挨拶
令和7(2025)年1月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
新年おめでとうございます。
2025年が始動致しました。明るく笑顔溢れる年となりますように。
能登半島地震から1年の歳月が経ちました。地震・水害の大きな被害を受けた6集落では、集団移転を検討中とのことです。能登半島地方の真の復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
春には、子どもたちがひとつずつ進級することを意識して第3期の保育を進めて参ります。ご家庭や地域との連携を大切にしながら、行って参ります。転んでも立ち上がり前進することのできる雑草のような子どもに育てることを保育の目標としております。
多くの皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
昨年秋に職員2名の南米ブラジル訪問研修を実施し、中村千別牧師の宣教活動の足跡を辿りました。後の法人運営の指針といたします。
日本原水爆被害者団体協議会 2024年度ノーベル平和賞受賞
多くのご苦労を積み重ねて来られた団体関係者の皆様に祝意を表します。
核兵器に対する批判を世界的に広めていくことが大切です。
戦争・紛争地域の弱い立場の人々を、どうか神様お守りください。
平和な世界になりますように。
世界中の全ての人々に神様の豊かなお恵みがありますようにと、お祈りいたします。
2024.12.01
理事長挨拶
令和6(2024)年12月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
気候変動により、天候が著しく変化しており体調管理が大変な日常生活となっております。
遠足、さつまいも掘り、運動会、保育展等を終え、変わりゆく季節に触れ合いながら、外遊びや散歩を楽しむ候となりました。
そして、待降節(アドベント)を迎える時期となりました。
イエス・キリスト様がお生まれになった月、クリスマスを迎えます。
私たち一人ひとりのために、十字架にかかり「神の子」となられたイエス・キリスト様のご降誕を、子ども達、保護者の皆様、職員で、お祝いいたします。
クリスマス祝会を終えると、2024年度も終盤を迎え、新しい年を迎える準備を始めます。
※トピックス
信愛会の職員2名が、南米ブラジル アリアンサ移住地・アリアンサ教会・弓場(ゆば)農場等を、表敬訪問いたしました。
(2024.11.3〜11.15)
しんあい保育園の創設者 中村千別牧師は、財団法人 日本力行会の派遣牧師として、南米ブラジルへ海外伝導
1964(昭和39)年2月〜1970(昭和45)年3月
アリアンサ移住地、アリアンサ教会
(以来、日伯間を5往復)
能登半島地震の被災地の復旧・復興をお祈り申し上げます。
戦争や紛争が終息し、すべての人が平穏な生活を取り戻せますように、平和な世界となりますようにと神様にお祈りいたします。
SDGsの17の目標を、今一度思い出し、「地球上の誰ひとり取り残さない」を実現できる世界を目指して行けるように願い、努めて参ります。
2024.09.01
理事長挨拶
令和6(2024)年9月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
記録的な猛暑・大雨・ゲリラ豪雨などが続き、大変な日常生活となっております。
夏の間に自然に触れ合い沢山の経験をした子ども達は、一回り成長して、第2期を迎えます。遠足・運動会・さつまいも掘り等、秋の行事が始まります。
厳しい残暑が続きそうですが、一人ひとりの体調管理に配慮して、安全・安心の保育を展開させてまいります。ご支援・ご協力をお願いします。
ホットニュース
・大谷翔平選手(アメリカ 大リーグドジャース)
40本塁打・40盗塁達成(8月23日 史上最速)
・大内龍成さん(24歳 埼玉県所沢市)
ブラインドスケーター
白杖で跳べるを伝えたい
(難病で視野を殆ど失ったが、白杖を便りにスケートボードを滑る)
・環境省が検討中(2026年度にも)
トキ(国の天然記念物)放鳥
能登半島地震からの復興支援の一環として、能登地域で実施の予定
能登半島地震の被災地の復旧・復興をお祈り申し上げます。
戦争や紛争が終息し、すべての人が平穏な生活を取り戻せますように、平和な世界となりますようにと神様にお祈りいたします。
2024.07.12
理事長挨拶
令和6(2024)年7月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
石川県能登地震から半年がたちました。道路・港湾など、未だ復旧半ば、仮設住宅完成は7割とのこと。地震により亡くなられた方は、災害関連死を含めて299人となる見通しで(令和6年7月2日現在)、熊本地震の死者数を上回るとのことです。
被災で犠牲になられた方々に心からお見舞い申し上げます。
また、厳しい状況下で、仕事や住居の不安を抱えながら生活再建をされている被災地の皆様方の、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
令和6年度開始後、3ヶ月余りが過ぎました。
6月には、2園合同の避難訓練を実施いたしました。総合防災訓練の足掛かりになれば幸いです。5歳児は、2園共デイキャンプを行い、自然との触れ合いを通して心身ともに成長出来ました。梅雨期を終えると、本格的な夏の到来です。水遊びや砂遊び、泥んこ遊びなど、夏の遊びを十分に楽しみ、自然界の変化にも触れられると思います。
気候変動により、天候の変化が著しいため、健康管理に細心の注意を注いで保育を進めて参ります。
*ホットニュース
① 大リーグ 大谷翔平選手 本塁打27号
大リーグ独走、勢い止まらず
② 自転車 高崎ナル(成琉)選手(13歳)BMX年齢別世界一
(UCI、レーシングールワールドチャレンジ 令和6年6月30日)
③ 将棋 藤井聡太棋聖(21歳11か月)永世称号獲得
(棋聖戦5連覇、史上最年少記録更新)
④ 高校野球 都立セイチョウ(青鳥)特別支援学校 単独出場(全国初)
第1期の諸行事を終え、夏季保育後に保育は第2期に向かいます。
一人1人のお子様の健やかなご成長を祈りつつ、役職員一同努めて参ります。
戦争や紛争などが起きている地域があり、幼い子ども達の犠牲が多くあると報道されています。お互いを尊重しあう、平和な世界が訪れますようにと神様にお祈り申し上げます
。世界中のすべての人々に、神様の豊かなお恵みがありますように。
2024.04.02
理事長挨拶
令和6(2024)年4月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
令和6年能登半島地震で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げると共に、被災地域の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
気候変動の影響で、天候の変化がめまぐるしく自然界にも変化が起きています。桜の開花が、いつになく遅くなりました。3月後半に各園とも卒園式を執り行いました。しんあい保育園からは22名、しんあいのぞみ保育園からは7名の卒園児を送り出しました。
一人ひとりのお子様の健やかなご成長をお祈りしております。
3月21日には理事会、3月27日には評議員会を終え、令和6年度の事業計画(案)、令和5年度最終補正予算書(案)及び令和6年度の予算書(案)が可決・承認されました。
4月1日には2園とも入園式を行い、しんあい保育園に20名、しんあいのぞみ保育園に6 名のお子様をお迎えし、新年度のスタートです。一人ひとりのお子様が新しい生活に少しずつ慣れて行けますよう、職員一同精一杯努めさせていただきます。
コロナウイルス感染症の流行が終息となり、厚生労働省の感染症対策チームも解散となったとのことです。新たな感染症が起きることも想定し、保健衛生・健康管理には、一層の注意をしていきたいと思います。ロシア・ウクライナの戦争、また、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘等、戦争・紛争が起こっている地域があります。原油価格の高騰により諸物価高騰が続いていて、暮らし難い状況です。平和で落ち着いた世の中になりますようにと、神様にお祈りいたします。
3月の初めに、『しんあい保育園は、まだありますか?』と教会に連絡があり、仙台市から教会をお訪ね下さった方がありました。教会員で元職員が対応したところ、『私の原点は、しんあい保育園で、イエス様を知ったことです。』とお話されたとのことです。〈1966 年頃の卒園生の方〉
からし種一粒の信仰は、信愛会の原点であります。
このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛である。このうち最も大いなるものは、愛である。く新約聖書コリント人への第一の手紙13章13節〉
愛と奉仕の心を持ち、地域福祉の向上に努めます。
今後も創立者の精神を引き継ぎ、役職員が一丸となり地域福祉の向上のために、努めてまいります。なお、一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
2024.01.10
理事長挨拶
令和6年1月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本 キヨ
2024年1月1日に能登半島地震が起きました(マグニチュード7.6)。この地震により被災された方々、困難な避難生活をされている方々、孤立して支援を待っている方々に心よりお見舞い申し上げます。また、不幸にも亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
(死亡された方168人、行方不明の方323人、怪我をされた方565人、孤立集落3,300、 28,000人の方が避難生活 膨らむ被害 全容見えず 令和6年1月9日現在)
石川県内の甚大な被害は、半島特有の地形が影響して全容把握が困難な状態が続き、現地への道路の土砂崩れや亀裂による寸断は復旧が見通せず、捜索や支援は、端々まで届いていないとのこと(厳寒期の雪で、二次災害の懸念も強い)。
災害支援復旧のために、ご尽力くださっている多くの方々の、心身のご健康と安全が守られますように、神様にお祈りいたします。
さて、2024年度の幕開けで、令和5年度の保育は、進級・進学に向けて、移行・まとめの時期、大切な時期となります。一人ひとりのお子様への適切な配慮と支援を大切に安全・安心な保育を進めてまいります。寒さの中にも春の訪れ感じる季節、希望の歩みを進めてまいります。
『安心と安全』を最優先に役職員が一丸となって事業を進めて参ります。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
戦争・紛争地域の弱い立場の人々を、どうか神様お守りください。
世界中のすべての人々に神様の豊かなお恵みがありますようにとお祈りいたします。
平和な世界となりますように。
*令和5年度第3回理事会 6.1,25(木)14:00 開催予定
2023.11.01
理事長挨拶
令和5年11月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本キヨ
東京の夏は、過去にない異例の猛暑でした。(9月末で真夏日が90日)日本列島全体が高温傾向で、高温や少雨の影響を受け、農作物にも影響が出ております。
猛暑・酷暑をどうにか乗り越え、2園共、遠足、運動会、芋ほり、保育展など、秋の行事を実施しております。ひとつひとつの行事を通し、一人ひとりのお子様の確かな成長を実感できる良い機会となります。
新型コロナウイルス感染症の位置付けが5月の連休明けから、5類に移行され、状況は緩和されておりますが、季節性インフルエンザが流行し始め、感染症対策には、一層の注意が必要です。
今年度も残り2か月余りとなり、12月にクリスマス祝会を迎えます。主イエス・キリスト様のご降誕を皆でお祝い致します。
世界では、戦争や紛争等が続いております。子どもや高齢者、障がい者など、立場の弱い人たちの、日常の生活が脅かされ、大変な苦境のなかにあり心が痛みます。
全ての人々に神様の豊かなお恵みがありますように、平穏な日々を送ることができますようにとお祈り申し上げます。平和な世界が訪れますように。
“明るいニュース”
- 〇 将棋の藤井聡太氏(21歳)八冠制覇
- 〇 体操の日本男子5名 世界体操選手権総合決勝で金メダル
- 〇 米大リーグ 大谷翔平氏(29歳)
ア・リーグ 本塁打王 44本
(7月・9月の2か月連続で、最優秀選手に輝いた) - ◎ 米カタリン・カリコ氏(米ペンシルベニア大特任教授)
ドリュー・ワイスマン氏(米ペンシルベニア大特任教授)
新型コロナウイルスワクチンの開発の基礎を築き、ノーベル生理学・医学賞を受賞
「科学の営みは思い通りにならないことばかり。だが大変でもたのしく、幸せなことだ。それをわかって欲しい」と若者にエール。
「安心と安全」を最優先に役職員が一丸となって事業を進めて参ります。
引き続き、ご支援をよろしくお願い致します。
2023.07.10
理事長挨拶
令和5年7月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本キヨ
気候変動により、天候の変化が目まぐるしく体調管理が難しい状況が続いております。
しんあい保育園、しんあいのぞみ保育園では、5歳児のデーキャンプが無事に終了。地域の方のご協力により、じゃがいも掘りも実施、収穫体験や食育活動もできました。水遊びに興じる子ども達の元気な声が、園内にひびいています。
2023年も、折り返し地点となりました。
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中で、アフリカソマリアでは、気候変動などによる干ばつで今世紀最悪とみられる『飢餓』が進行しており、多くの人が亡くなられているとのことです。(ユニセフなどの推計では、干ばつが原因で、43,000人がなくなり、その半数が5歳未満の子どもだったとのこと)
トルコ・シリア地域、アフガニスタンの地震、スリランカでは、経済危機が深刻化。戦争や紛争、自然災害などで、多くの人の尊い命が奪われており、特に、女性・子ども・障がい者など、立場の弱い人たちが、犠牲になっていることに心が痛みます。すべての人の尊い命が守られますようにとお祈りいたします。
ホットニュース
- トルコ被災地に簡易住宅「インスタントハウス」テント+断熱材 設置
(名古屋大学大学院 北川啓介教授が開発 3・11で味わった無力感が原点とのこと) - ウクライナへ車いす 戦禍に希望を届ける
(NPO法人「希望の車いす」他3団体。車いすを整備してウクライナへ 500台) - 藤井聡太騎士 将棋の「名人」初獲得(20歳10か月)
- 大谷翔平選手 アメリカ、ア・リーグでオールスター選手に選出(29歳)
(投打の「2刀流」3年連続の快挙)
*暗いニュースが多い中、若い二人の活躍に励まされます。
“私たちは、四方から艱難を受けても窮しない、途方にくれても生き詰まらない、迫害にあっても見捨てられない、倒されても滅びない、いつもイエスの死をこの身に負うている。”
新約聖書 コリント人への第2の手紙 第4章8節
大変厳しく、困難な状況下にありますが、神様は、すべてをご存知です。
希望をもちつつ、2023年度の後半を歩んでまいります。
多くの皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。