令和5年4月
社会福祉法人信愛会
理事長 橋本キヨ
今年は、東京の桜が日本国内で一番早く咲きました。気候変動の影響のようです。
3月後半に各園とも卒園式を執り行いました。しんあい保育園からは24名、しんあいのぞみ保育園からは7名の卒園児を送り出しました。一人ひとりのお子様の健やかな成長をお祈りしております。
3月22日には理事会、3月29日には評議員会を終え、令和5年度の事業計画書(案)及び予算書(案)が可決承認されました。
4月3日には2園とも入園式を行い、24名(しんあい保育園)と5名(しんあいのぞみ保育園)のお子様をお迎えし、新年度のスタートです。新しい環境に少しずつ慣れていけますよう、職員一同精一杯務めさせて頂きます。
コロナウイルス感染症の流行、気候変動、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発した世界経済・政局の不安定な状況、諸物価高騰等、大変困難な時代にあります。
また、内閣府において、こども家庭庁が発足いたしました。動向を注視したいと思います。
そんな中にあっても、神様はそのことを覚え、一人ひとりを支えてくださっているのです。感謝申し上げます。
“せんかた尽くれども、のぞみを失わず”
令和5年度もお子様とご家庭、地域の方々、職員及び役員の皆様の幸せを求めて、小さな歩みを始めて参ります。
多くの皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。